大阪万博やる意味ある?1970年との違いは?

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2025年4月から半年にわたって開催が予定される大阪万博

約1年後に迫った2024年現在、ニュースで目や耳にする万博の情報は

「不参加国が出た」や「建設費が高騰」といったマイナスの印象が多いですよね。

このような現状で無事に開催を迎えることができるのか不安な思いを抱く方も多いはずです。

今回は万博を開催する意味や目的をまとめていきます!

2025大阪万博の目的はなに?1970年の時とは違うの?

1970年と2025年では

万博のテーマや目的が全く違う!

1970年の日本はまさに高度経済成長期にあたり、現代で私たちが当たり前に使用しているインフラや環境を構築する時代でした。

打って変わって2025年の日本はご存知の通り少子高齢化や人口減少が社会問題となっています。

このようにこれだけでもそれぞれの万博の背景にある経済状況が異なることが伺えます。それぞれの万博の特徴をまとめてみました。

1970年大阪万博の特徴
  • テーマ「人類の進歩と調和」
  • 日本が「成長期」→ 成長を示す場
  • 77か国が参加・約6422万人が来場
  • インフラが高速に整備される
https://www.expo70-park.jp/cause/expo/
2025年大阪万博の特徴
  • テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」
  • 日本は「成熟期」→ 既存のインフラの更新や持続可能な社会システムの構築が目標
  • 150か国が参加予定・約2800万人が来場見込み
  • 既存のインフラを活用し、デジタル技術などの最先端技術を取り入れた展示が予想される

まとめ

2025年の万博は前回の様な、大阪をはじめとした日本全体の盛り上がりであったり爆発的な経済効果は見込めないかもしれません。

ただ、約半世紀が経過して日本の発展や世界での立ち位置は。前回と比べ成長し大きく異なっています。

そのため、一概に「だからやる意味がない」と決めつけずに開催を心待ちにするのはいかがでしょうか。

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